車塗装3コートパールのシンナー硬化剤の配合足付けの番手紹介

3コートパールとは?

下からソリッド・パールベース・クリヤーコートの3層からなる塗装種類。塗装面を太陽にあてるとキラキラ輝いて見える。

軽トラやバン以外の乗用車で白い車はこの3コートパールが多い。

3コートパールのシンナー・硬化剤の配合

3コートパールはアクロベースの3Pホワイトを使用します。

ソリッドベースは主剤に対して強化剤を5%、アクロシンナーを80%入れます。

パールベースは主剤に対してアクロシンナーを70%入れます。

3コートパールの足付け番手

ソリッドがかかる部分は#600ペーパーで足付け、パールがかかる部分は#800ペーパーで足付けします。

3コートパールの濁り吹きでのぼかし方法

画像の左下を補修箇所とした場合に、まずソリッドを吹きます。

ソリッド3に対してパールを7を混ぜた塗料を画像の範囲で7/3濁り吹きをします。

3/7濁り吹きした塗料1に対してパールを9足してさらに画像の範囲まで1/9濁り吹きをします。

最後にパールベース100%を3回かけてぼかしは終了です。

クリヤーをかけて塗装を仕上げていきます。

パールベースをかける回数は基本3回です。

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